と言うのは言葉の綾で・・・郊外の古民家や、空いている土地を再利用してカフェなどが出来ている現状を、興味深く見ていました。そこで、両親の所に顔を出した序でに下調べをしていた施設に寄ってきました。
国道から少々、坂を上がって行った途中に建物が見えました。外観は落ち着いた風情ですね。隣り合った場所には所謂、古民家カフェも。
中に入ると結構、見晴らしが良い事に気付きます。
周辺で収穫された果物や農産品、米の量り売り等が目に付きます。
飲食ができるスペースは、意外に天井が高く、壁際に薪ストーブが備え付けて有りました。
メニューの中から、南山城産の紅茶とアテを。
当日の御薦めは、入ったばかりの和栗との事でした。画像はモンブラン的な奴です。
私の方は、予想以上に大きかったシフォンケーキ(アールグレイ)です。大きくてもフワフワだから簡単に食べきれる、その説明通りでしたが驚きは、横に据えられたクリームの方で。油っこさが無くてミルク感が強い物でした。
後日、話した料理人に依れば、練乳を加えると近い仕上がりに成るかもと。その伝で行けば、コンデンスミルク(無糖)や粉末状のミルク成分を混ぜても可能な気はしますが、この新鮮さ迄も再現できるのか、興味深いです。
席からは下を走る国道・田畑を挟んで向かいの山肌が良く見えました。寒さが厳しく成れば、より紅葉もハッキリするし、冬枯れの草木も目立つのですが、当日は小春日和と言えそうな天候でした。
両親の家では、結構なミカンと柿が生って居り。
柿の方から収穫を。
渋柿とは違って甘い方ですので、ジャムにする以外はスライス後に干す位しか無いかなと。
魚を干す際に重宝している網で、試しに干してみました。
自宅に帰り付き、次の日には知人からの貰い物が。小振り乍ら、結構な量の太刀魚です。
太刀魚は塩焼きが旨いのも勿論ですが、刺身が好きなので、何種類かの切り方で比べて見る事に。更に余った分は、教えて貰ったしゃぶしゃぶで試しました。
左端のでっかいのは、カフェで購入のレモンとミカンの掛け合わせの物です。皮を薄く剝いて刻んだ物を使いました。
丹波から送って貰ったのを保存していたとの事で、土産に持ち帰った黒豆の枝豆とで頂きました。
今週末の砥石館イベントに向けて、良い気分転換に成ったのは確かですので、肥後守の研ぎ体験イベントでは楽しんで頂ける様、努めたいと思います。